「千と千尋の神隠し」の舞台が全米で上映へ | ブロードウェイ観劇ガイド#20
2021年からアメリカ留学中(NY在住)のトップです。
全世界で大人気で、アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した「千と千尋の神隠し」ですが、2022年に橋本環奈&上白石萌音主演(ダブルキャスト)で舞台化されており、かねてから世界進出の噂はあったものの、まずは全米の映画館での上映(舞台を録画したものの上映)が決定しました(2023年春)。
舞台化の時点で、"LES MISÉRABLES"で監督(Director)を務め、トニー賞監督賞を受賞したJohn Cairdを監督(Director)として起用しており、世界を狙う本気度が透けて見えていたのですが、早くも世界進出に向けての第一歩を踏み出したというところでしょうか。
配給権を獲得したGkidsによれば、帝国劇場での公演を録画したもので、ダブル・キャストのそれぞれのバージョンを上映するとのことです。
おそらく、Huluで配信されていた以下の2バージョンだと思われます。
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